【NPO法人ノア季節の行事】お正月おもちつき
立春も過ぎ、暦ではすっかり春ですが、
今回は少し前、新年のおもちつきの様子を紹介します。
ノアでは児童発達、放デイごとで毎年おもちつきをしています。
写真は放デイの様子。
笑い声が絶えなく、とても賑やかなおもちつきになりました。
ノアのおもちつきは昔ながら。
薪で火をおこし、常に火加減を調節しながらもち米をふかします。
蒸しあがったもち米を熱いうちに臼に移して捏ね上げます。
粒状から滑らかな生地状にするこの作業。
これがとても大変!!
もちつきはこの捏ね作業がほとんどと云っても過言ではありません。
(これが大変で皆さん電動の餅つき機を使います)
捏ねあがったおもちは子供たちがペッタンペッタンとつきます。
最初は杵がうまくお餅に当たらなかったり、バランスが難しくよろけたり。
それでも皆楽しそうで、回数を重ねるうちにとても上手に!
そして何といってもつきたてのお餅は格別!
家ではお餅食べないんです!っていう子が、
ここでのお餅は食べれるということが毎回必ずあるんです。
スタッフも毎回筋肉痛ですが、
子どもたちの楽しい美味しい笑顔を見ると、
やってよかったなぁといつも思うのです。
来年もおいしいお餅がつけますように。